材料
- AkaDako本体
- 1個
- 加速度センサー(ADXL34)
- 1個
作り方
グラフの描画方法については4種類の方法が提供されています。
前準備(4種類共通)
- 「I2C」端子に加速度センサーを接続します。(AkaDako STEAM BOXの場合は不要です)
- USBケーブルでPCと接続します。
方法1.AkaDako STEAM BOX コンソールで描く
- https://145.jp/2 にアクセスし、3つの注意事項に目を通した上で、「コンソール」をクリック。
- Scratch(Xcratch)が起動したら緑の旗をクリック。
- 動きの▶をクリックすると動きのグラフが描画がスタートします。
方法2.TFabGraph(AkaDako版)
- PCとUSBケーブルで接続。
- TFabGraph(AkaDako版) にアクセスし「デバイスを接続する」をクリック。
- プルダウンで「 加速度(◯◯)[m/s^2] 」(X=横方向,Y=前後方向,Z=上下方向,絶対値=向きに関係なく受けている加速度)を選択。 TFabGraph(AkaDako版)はCSVダウンロードが出来るので、測定データをExcelやGoogleスプレッドシートで活用する事が出来ます。
方法3.Scratch(Xcratch)でプログラムを組んでグラフを描く
- https://145.jp/1 の「接続方法」に従ってPCと接続します。ただし、②の手順では「プログラミングかんたんスタート」をクリックするのではなく、「グラフを描くサンプル」(ページ下部)をクリックしてください。
- 「環境I2Cの温度(℃)」ブロックをAkaDakoブロックの中にある「加速度I2Cのxxx」(X=横方向,Y=前後方向,Z=上下方向,絶対値=向きに関係なく受けている加速度)に差し替えます。
- スペースキーを押すとグラフの描画がスタートします。
方法4.IFTTT を使い直接 Google スプレッドシートにリアルタイムに書き込む
- IFTTTと組み合わせると、ダイレクトにGoogleスプレッドシートに記録することが出来ます。詳しくはこちら。
プログラム:https://xcratch.github.io/editor/#https://145.jp/d/xcratch/5n4pbpnnnwcgo4o8o4os8skw.sb3
注意事項
- 地球の引力は1G=9.8(m/s^2) です。静止状態の場合、加速度の絶対値は9.8になります。
- STEAM BOXをご利用の場合は、https://145.jp/2 の「コンソール」を使うと簡単にグラフが描けます。
- TFabGraphを使ってグラフを描くと、CSVダウンロードが出来ます。ダウンロードしたデータをExcelやGoogleスプレットシートで活用する事が出来ます。
- IFTTTと組み合わせると、ダイレクトにGoogleスプレッドシートに記録することが出来ます。詳しくはこちら。