防犯カメラ
距離センサーが反応したときに自動的にカメラ撮影をする防犯カメラを作ります。
用意する物
- AkaDako探究ツールまたはタコラッチ(以下、探究ツールとして解説) 1個
- パソコン(内蔵カメラが無い場合は外付けのWebカメラを接続) 1台
活動
準備
■アプリを開きプログラミング活動の準備をする
- タコラッチ・ミニをPC(またはタブレット)に接続。
- アプリ起動
- 以下のようなプログラムがあらかじめ作ってあります。
■動作を確認する
- 緑の旗をクリックする。
- 距離センサーを反応させる。(手を近づける等)
- 停止ボタンを押す。
- 左上のコスチュームタブを選択し「Screen1」という名前で写真が追加されていればOKです。
使い方
- 防犯をしたい場所に距離センサーを向けて設置する。
- 緑の旗をクリックしておく。
- 時間をおいた後、写真が撮られているか確認する。!
チャレンジ・応用
- 写真を撮ったのかどうかわからないので、写真を撮ったら音が鳴るようにしてみよう。
- 侵入者を追い払うために、LEDを光らせたり、音を鳴らしたりしてみよう。
- 毎回「Screen1」という名前で上書きするのではなく、名前を撮影時間にしましょう。この場合、大量に連写してしまうとScratchが動かなくなるため、1回撮影したら5秒待つようにしましょう。
- まずは、用意されているチャレンジ・応用向けブロック(下図参照)をプログラムに組み込んで改善してみましょう。ScratchとAkaDakoに慣れている人は左の▶を押してブロック一覧から自由にブロックを選びオリジナルの防犯カメラを作ってみてください。