イライラゲーム(デジタル入力)
リングをコースに触れずに端まで通せればゴールです。触れるとデジタルA1で電気が検知され、触れた事がわかりゲームオーバーです。1995年にバラエティ番組で登場した「イライラ棒」に似た仕組みになります。
用意する物
- AkaDako探究ツールまたはタコラッチ(以下、探究ツールとして解説) 1個
- パソコン 1台
- 針金 数m
- 発泡スチロールブロック 1個
活動
準備
■イライラコースを作る
- 台の上に針金でコースを作り、ミノムシクリップケーブルでデジタルA1端子と接続します。
- コースを通すリングを作りミノムシクリップケーブルで5V端子と接続します。
■アプリを開きプログラムを見る
- タコラッチ・ミニを使用するタブレットやPCに接続する。
- アプリ起動
- 以下のようなプログラムがあらかじめ作ってあります。
■動作を確認する
- 緑の旗をクリックする。
- デジタルA1端子につながっているコースの針金と、5V端子につながっているリングが触れたとき「ニャー」の音が鳴ることを確認する。
遊び方
- 緑の旗をクリックする。
- 「ニャー」の音を鳴らさないようにスタートからゴールまでリングを通せるか遊んでみましょう。
チャレンジ・応用
- 「ニャー」ではなく、ゲームオーバー風のサウンドに変えてみましょう。
- 時間制限のプログラムをつくってみましょう。
- まずは、用意されているチャレンジ・応用向けブロック(下図参照)をプログラムに組み込んで改善してみましょう。ScratchとAkaDakoに慣れている人は左の▶を押してブロック一覧から自由にブロックを選びオリジナルのイライラゲームを作ってみてください。