おしゃべりロボット
人が近くに来たら「こんにちは」としゃべるおしゃべりロボットをつくります。
用意する物
- AkaDako探究ツールまたはタコラッチ(以下、探究ツールとして解説) 1個
- パソコン 1台
活動
準備
■アプリを開きプログラムを見る
- 探究ツールを使用するタブレットやPCに接続する
- アプリ起動
- 以下のようなプログラムがあらかじめ作ってあります。
■動作を確認する
- 緑の旗をクリックする。
- 距離センサーの前30cm以内に手をかざします。「こんにちは」としゃべればOKです。
使い方
- 部屋の入り口やブースの受付など、人が来たときに「こんにちは」と言ってほしい場所におしゃべりロボットを設置する。
- 緑の旗をクリックしておく。
チャレンジ・応用
- 作ってみると判りますが「こんにちは」が連呼されてしまいます。1度だけ発話した後、10秒間発話しないプログラムにするにはどうしたら良いでしょうか?
- 音声合成のデフォルトの声色は「アルト」になっています。他の声色に変更してみましょう。
- 耳が聞こえない人に対しても「いらっしゃいませ」を伝えるにはどうしたら良いでしょうか?
- 目が不自由な人の身の回りの、危険な場所を思い浮かべて、目が不自由な人をサポートする装置に改造してみましょう。
- まずは、用意されているチャレンジ・応用向けブロック(下図参照)をプログラムに組み込んで改善してみましょう。ScratchとAkaDakoに慣れている人は左の▶を押してブロック一覧から自由にブロックを選びオリジナルのおしゃべりロボットを作ってみてください。