色々な場所の明るさを比べる
実験の概要
人間の目には、感じる明るさを自動で調整する機能があります。そのため、自分の目で感じる明るさと実際の明るさには差があります。自分が普段過ごしている場所での明るさを実際に計測してみましょう!
実験の様子
- 実験日時:2024年7月18日
- 実験場所:神戸市某所、マンションの一室、ベランダ
- 天候:晴れ
- 計測方法:AkaDako探求ツールの明るさセンサーの値を「明るさ測定」アプリで記録した(基本:明るさの測り方)。
家の色々な場所の明るさを比べる
普段過ごしている家の照明の状態で、どのくらい明るさの差があるのかを調べてみた。
- 仕事用デスク(照明あり)
- リビング(照明あり)
- 玄関(照明あり)
- ベランダ(日かげ)
- ベランダ(日なた)
結果
場所ごとの明るさの違いから色々考えてみよう!
室内では、照明を付けていても、場所によって明るさが違うことがわかる。室外(ベランダ)は、日かげであってもとても明るいことがわかる(室内で一番明るかったリビングの10倍!)。日なたはさらに明るく、センサーの上限64000lxに達してしまった(一般的には屋外の直射日光は10万ルクス程度らしい)。室内で明るいと思っていても、外の明るさとは比べるととても暗いということがわかった。外で遊ぶことの大切さがわかったような気がする。