1. 生成AIの「目」を体験する(第1〜2時)
授業用スライドに沿って、カメラ対応AkaDako生成AI(β)でできることを知る。
練習課題1〜6に取り組み、仕組みを体験的に理解する。
2. アプリ開発の基本と設計書の作成(第3時)
生成AIアプリ開発の流れ(問題見出し→課題設定→解決)を学習。
①まずは身近な生活の困りごとを対象に、生成AIの機能をどう使うかの「設計書」を書く。
②AIへの指示文(プロンプト)の工夫が結果を変えることを学ぶ。
3. アプリの試作と共有(第4時)
①作成した設計書をもとに、実際にアプリを動かしてみる。
②友達とアプリや設計書を見合い、感想を伝え合うことで、自分のアイデアが形になる喜びと改善点に気づき、活動をまとめる。
4. 防災課題の抽出と設定(第5時)
①1年間の防災学習(避難所運営やロボット活用、マイタムラインの作成など)を振り返り、解決したい問題を出し合う。
②生成AIの「目」で解決できそうな課題を絞り、設定する。
例)
○この道は安全かなアプリ
地震のあと、道が通れるか、かべが落ちてこないか、見ただけでは判断がむずかしい。
写真から「ひび割れ」や「がけ崩れ」を見つけて、安全に歩けるか判定する。
○混雑確認アプリ
避難所に人が集まりすぎると、座る場所がなくなったり、病気が広がったりしてあぶない。
写真を見て人数を数え、別の部屋や避難所に行ったほうがいいか教えてくれる。
○避難所お助けくん
お年寄りや障がいのある人、赤ちゃん連れの人など、どこにいてもらうのが一番いいか迷ってしまう。
その人の様子を見て、出口の近くや静かな場所など、最適な場所を案内する。
○防災バックの中身バッチリかなアプリ
防災バッグを準備しても、自分に必要なものが本当に入っているか、自信がない人が多い。
バッグの中身を見て、足りないものや「これもあると便利だよ」とアドバイスをくれる。
5. 防災アプリの開発とブラッシュアップ(第6時)
設定した課題を解決するための設計書を書き、プログラミングを行う。実際に「防災バッグの中身」や「避難所の画像」などを想定してテストし、より正確に判断できるよう試行錯誤を繰り返す。
6. 成果の共有と総括(第7時)
完成した防災アプリと設計書を展示・発表し合う。1年間の体験的な学びが、テクノロジーによって進化したことを実感し、防災学習全体を振り返ってまとめる。
