AkaDako生成AI実践レポート

コンテスト形式での生活の中の問題解決

📷 実践の様子 / 🎨 生徒の作品

コンテスト形式での生活の中の問題解決 実践の様子 別添資料4 長崎大附属中差替 別添資料4 長崎大附属中差替.pdf 別添資料4 長崎大附属中差替 p2 別添資料4 長崎大附属中差替.pdf(p.2) 別添資料4 長崎大附属中差替 p5 別添資料4 長崎大附属中差替.pdf(p.5) 別添資料4 長崎大附属中差替 p7 別添資料4 長崎大附属中差替.pdf(p.7) 別添資料4 長崎大附属中差替 p15 別添資料4 長崎大附属中差替.pdf(p.15)

📝 実践データ

学校名長崎大学教育学部附属中学校教科技術
実施学年中学校2年生担当者谷本優太先生
実施人数144人(36×4学級)実施時間50分×6コマ
使用機材タコラッチGIGA端末Chromebook
付属品特になし

📁 授業の流れ・内容

本プログラムは全8時間で構成され、スライド資料を活用した実践的な学習を行いました。

第1時

プログラミングの基礎概念として、人間の認知機能とコンピュータの相違点について考察を深め、タコラッチ操作におけるブロックについて確認しました。

また、生成AIの動作原理について、具体的な事例を提示しながら、実際に操作を行いました。【別添資料1-1p】

第2時

プログラム開発において、アクティビティ図の作成方法について検討しました。【別添資料1-pp.2~7】

長崎大学教育学部の武藤教授が開発したアクティビティ図作成ツールを使用しました。

第3時

生徒はこれまでの生活経験に基づき、問題点を抽出、課題を設定した後、アクティビティ図を用いて問題解決計画を策定しました。【別添資料1-pp.8~9】

教師が提示した資料を例示として提示しました。思考の整理が困難な生徒には、付属の課題解決カードを提供しました。

第4時〜第6時

設定した課題に基づき、プログラム開発を行いました。【別添資料1-pp.10~11】

各時間の前半30分間は自己探求を行い、その後10分間で級友と交流し、プログラムの改善のための視点を検討しました。その後10分間でプログラムの修正と振り返りを行い、次回の学習に繋げました。

第7時

開発したプログラムを屋台形式(9名×4班)で発表し、最も優れたプログラムを選定しました。

第8時

第7時で選出された4名が全体の前で発表を行い、グランプリを選定するとともに、4名のプログラム開発における共通点を分析し、最適化のための視点を全体で検討しました。

🔗 関連資料

🧑‍🎨 生徒の作品

💭 先生の実践した感想

生徒の学習意欲は非常に高く、計測制御システムのみならず、生成AIを用いた実践により、技術への理解が深まったと感じました。

プロンプトの最適化をする学習活動は、生徒の目的の達成に必ず必要になります。本実践では、プログラムの修正のみならず、プロンプトの修正にも注力することで、効果的な学習を構築することができました。また、Geminiを用いた別の題材においても、プロンプトの条件設定の重要性について生徒の間で認識が高まり、より明示的なプロンプトの作成に向けた取組が見られました。

プログラムについても、写真撮影プロセスを単なるボタン操作にとどまらせず、センサの値に基づいた写真撮影の提案など、生徒の多様な思考を引き出す工夫の余地があり、最適化やより発展的な内容へと深化・充実させることができる点で本教材を用いて良かったと思います。