AkaDako生成AI実践レポート

社会の発展と情報の技術①〜生成AIカメラを使い、society5.0の世の中を実現できるアプリを提案しよう〜

📷 実践の様子 / 🎨 生徒の作品

実践の様子 岩大附属中生徒作品①岩大附属中生徒作品①.png 食べ物を見分けるものをつくろう食べ物を見分けられるものをつくろう。 岩大附属中生徒作品②岩大附属中生徒作品②.png 持ち物チェックカメラ持ち物チェックカメラをつくり、忘れ物をなくす 岩大附属中生徒作品③岩大附属中生徒作品③.png 駐車場の混雑具合AIが駐車場の空状況と配車を知らせてくれる 岩大附属中生徒作品④岩大附属中生徒作品④.png 実践事例実践事例__岩手大学附属中__2学年.pdf

📝 実践データ

学校名岩手大学教育学部附属中学校教科技術家庭科技術分野
実施学年中学2年生担当者藤澤世志彬先生
実施人数35人×4クラス実施時間50分×3コマ
使用機材タコラッチ・ミニGIGA端末iPad
付属品特になし

📁 授業の流れ・内容

D(2)の後の「社会の発展と技術」の学習として実施しました。

D(2)やこれまでの技術の学習経験を生徒が発揮し、よりよい生活の実現や持続可能な社会の構築に向けて情報の技術を評価し、新たな発想に基づいた技術の改良や応用について提言することをねらいとしています。

実践のタイトルは、「D(4)社会の発展と情報の技術①〜生成AIカメラを使い、society5.0の世の中を実現できるアプリを提案しよう〜」としました。

生徒はこの学習に入る前にD(1)、D(2)の学習を合わせて8時間行っています。D(1)では、既存のアプリを技術者の視点から見て、情報の技術の工夫を読み取ったり、情報の技術の仕組みに気付いたりしました。D(2)では、問題解決の対象を「小学生」とし、本校の文化祭に来た小学生にニーズ探究を行ったうえで、小学生の困りごとを解決するアプリの開発(問題解決)をsmalrubyを用いて行いました。この2つの学習の後、「D(4)社会の発展と情報の技術」の1回目(2回目は3年時に実施予定)として、AkaDako生成AIを用いた学習に取り組みました。

【1時間目】

・自分たちが生活していくsociety5.0の世の中の動画を見るなどして、未来社会について理解する。関連した他教科の学習も想起する。

・今回使っていくAkaDako生成AIについて理解する。

・society5.0の世の中を目指していくうえで、出てくるであろう問題を考える。また、その問題がAkaDako生成AIを使って解決できないか考え、課題を設定する。

【2時間目】

・画像を認識できるAIの仕組みを、TeachableMachineなどを使って学び、AkaDako生成AIの仕組みについて改めて理解を深める。

・見いだした問題と設定した課題に沿ってレポートを作成する。

【3時間目】

・レポートの仕上げを行う。その際、生成AI(copilot)に読み込ませ、レポートのブラッシュアップを行う。

・レポートの交流を行う。

・技術者の立場として行ってきた学習経験を踏まえながら、「自分自身」として、技術との向き合い方を考え、記述する。

🔗 関連資料

🧑‍🎨 生徒の作品

💭 先生の実践した感想

使って非常によかったなと思いました。おそらく、貴社が想定している技術分野でのAkaDako生成AIの使い方は、「技術による問題の解決」の場面での利用だと思うのですが、この教材を知った時、「社会の発展と技術で使ったら面白いのではないか」と思い、使わせていただきました。生徒たちは、この教材がもつそもそもの力に魅了され、プロンプトを変えながらこの教材でできることを楽しんでいる様子でした。ただしばらくすると、「髪型についての学習はあまりできていないかも。」「この前と回答が違うな。指示の出し方かな?それとも光の当たり具合とか?」「先生、smalrubyの学習の時のように変数を入れてみました。」などのように、既存の学習とつなげて考える生徒たちの姿がたくさん見られました。貴社のAkaDako生成AIという教材が魅力的なものだったからこその学びの深まりだと思います。貴重な機会をいただきまして、大変ありがとうございました。